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SMOKE FLOWER(スモーク フラワー)/TOBALI(トバリ)


Profile

レディース

2018年発売

フローラルタイプ

特徴的なノート:スパイシーノート

香りの構成:

トップノート:ベイローズ、カルダモン、ウコン、クローブ、タバコ

ミドルノート:インセンス、スズラン

ラストノート:アンバーウッド、沈香、カシミアウッド


最高級遊女、花魁、高尾太夫をイメージしたフローラルタイプの香り。

TOBALIとは、1000年以上前に生まれた日本語で秘める布で包み、隔てて見えなくなった向こう側の魅力を増幅し昇華させるため、帳と名付けられた。「秘める美」をコンセプトとし、魅力はうちに秘める事で昇華すると考え、”秘める美”をつくりだし、月や影のような神秘的な美しさを与える香りを創作するジャポニズム コンテンポラリーフレグランスです。

 

 

そんなブランドより2018年に発表されたSMOKE FLOWER(スモーク フラワー)。時の権力者や特権階級のみを相手にし、至高の美しさで人々を虜にした最高級遊女、花魁、高尾太夫をイメージした作品。テーマは色気に秘める知性。艶やかな色気と、したたかな知性。圧倒的な容姿の美貌をもち、茶道や華道など高度な教養を身につけ、煙草を燻らせながら最高峰の男達を魅了した。その華やかさとは裏腹に、真の愛を求めて自分の命をかけて一人の男を愛する一途な側面ももつ。至高の遊女でありながら、一人の男を愛する矛盾を香りで表現しています。ベイローズを中心としたスパイシーな香りとともに香り立つスズランやインセンス。それは気品も感じさせながらも品のある華やかさも感じさせる。次第へ沈香やカシミアウッドが日本的な印象へと導きます。

 


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