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Santal Pao Rosa(サンタル パオロッサ)/GUERLAIN(ゲラン)


Profile

ユニセックス

2021年発売

ウッディタイプ

特徴的なノート:スパイシーノート

香りの構成:

トップノート:

ミドルノート:サンダルウッド、ウード、ミルラ、カルダモン、フィグ、ナッツノート、ローズ

ラストノート:


サンダルウッドとローズの出会い。神聖、優しい。ウッディタイプの香り。

 

今でもゲランは女性たちをより美しくするために追求し続けています。1828年にフレグランスメゾンとして誕生したゲランが、これまで発表した香りは1100以上。「時代を見据え、想像力を駆使し、情熱を持って、美という真の芸術を創り上げること」を礎とし、女性たちに斬新な美を約束してきました。特別な最高級原料を求めて世界中を駆け巡り、ゲランのフレグランスが奏でる香りの旋律を創り出しています。

 

そんなゲランのL'ART & LA MATIÈRE(ラール エ ラ マティエール )コレクションより2021年に発売された作品です。

このコレクションは、調香師たちの手によって芸術に昇華された、美を愛する人へ贈りもの「最高傑作の真髄」とも言われています。創業以来のゲランの精神である、「美への探求心」を体現。最も高貴で稀少な素材に芸術的な感性と情熱を傾け続けます。

 

ボトルは、1870年代に使用されていたゲランのスクエアボトルにインスパイアされており、メゾンと深く関わりのあるガラス工房のポシェ デュ クルヴァルによって製造。ボトルはパーソナライゼーションも可能でありユニークなカスタマイズが特徴的です。

 

そんなコレクションの一つ、Santal Pao Rosa(サンタル パオロッサ)のテーマは「サンダルウッドとローズの出会い」です。

 

力強く神聖なサンダルウッドがバラの花びらの優しさに包まれてた作品。

パオ ロッサとは、1877年エメ・ゲランが作ったフレグランスの名前であると同時に、ローズウッドの別名でもあります

 

彫刻に例えるならば、ジュゼッペ・ペノーネの木の彫刻です。サンタル パオロッサでは、サンダルウッドのエッセンスをたっぷりとボトリングしています。この創造的な試みは、アルテ・ポヴェーラ運動を主導したジュゼッペ・ペノーネの芸術を想起させます。彼の作品は、香りのあるオーガニックな木材を使ったインスタレーションや彫刻です。

 

主にオーストラリアで収穫され、その場で蒸留されるサンダルウッドは、ウッディでクリーミーな香りが特徴です。この樹は、充分に成長させ、エッセンスを抽出するのに15年の歳月を要します。このような贅沢さを得るためには、かなり長い時間が必要であることは否めません。

 

「サンダルウッドは、色がローズピンクになることがあります。サンタル パオロッサは、ウッディな力強さとフローラルな優しさがあります。まるで神聖な愛のようです。」

「https://www.guerlain.com/jp/ja-jp/p/lart-la-matiere-santal-pao-rosa-–-eau-de-parfum-P018120.html」

ゲラン公式より引用

 

香りは、サンダルウッドのミルキーな香りにカルダモンが弾けるようにウードがベースに神聖さと力強さを与えてくれます。


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