Profile
ユニセックス
2022年発売
フローラルタイプ
特徴的なノート:アンバーノート
香りの構成:
トップノート:ピオニー
ミドルノート:ローズ
ラストノート:ミルラ、ラブダナム
芳醇で無邪気。存在感を放ちながらもジェンダーレスなローズを。
自由で圧倒的な、パワーに満ちたラグジュアリー新しい時代に合わせてラグジュアリーを再定義することを理念とするトムフォード。既成概念に捉われずに実験的な表現を追求するプライベート ブレンド コレクションは、フレグランスに対するトムフォードのヴィジョンを忠実に反映しています。性別を超えて、グラマラスでラグジュアリーなスタイルを仕上げる香りです。
そんなトムフォードより2022年に発売されたROSE DE CHINE(ローズ ド シーヌ)。
3部作から成る、ローズの香りの新作が同時発売されたました。トム フォードが所有するローズ ガーデンの稀少な花々にインスパイアされ、「アマルフィ」「チャイナ」「ロシア」という3つの地名を起用。
ROSE DE CHINE(ローズ ド シーヌ)のテーマは「芳醇で無邪気」。
ローズとイエロー ピオニーとコントラストを描き、花々が咲き乱れる情景をイメージ。香りは樟脳のようなアロマティックな印象を与える爽快感とローズとミルラのアコードがトップから広がります。ピオニーとローズの明るく軽やかさもあるものの、ベースにはしっかりとミルラの香りも感じられ、無邪気さもありながらも、しっかりと存在感を表すローズを表現しているかのよう。その存在感はミルラと、ラブダナムが正体。女性らしいローズの花かと思いきや、男性が纏ってもクールにモダンにきまる。ジェンダーレスなローズを楽しめます。
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