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Kimono Rin(キモノリン)/コスメデコルテ(DECORTÉ)


Profile

レディース

2020年

フローラルタイプ

特徴的なノート:ウッディノート、フルーティノート

香りの構成

トップノート:ベルガモット、マンダリン、グレープフルーツ、カシス、ウメ(プラム)

ミドルノート:ジャスミン、マグノリア、ローズ

ラストノート:パチュリ、ベチバー、バニラ


優美な梅の香りを。静かに個性を現すフローラルタイプの香り。

1970年に日本で創設されたコスメデコルテ(DECORTÉ)。創業者・小林孝三郎が抱いていた「真実の高級品をつくる」という想いを磨き続けています。

創業当時化粧品は、肌あれの対応といったニーズしかなかった時代に、肌状態の回復や未然ケアといった先進的な発想に着目。今日では当たり前になっている「エイジング」に対応する技術開発へ挑戦し続けています。誇りある美を、世界中へ。そんな想いの込められたブランド名は「美の勲章」。

独自の美を追求してきた、ものづくりの誇りと、真のエレガンス(気品)という、独自の美の精神を持つ誇り。そんなふたつの誇りの象徴です。

 

そしてフレグランスが誕生します。テーマは「意識にさえ、纏うように。」

着物を纏うとき、自然と所作までも美しく、洗練、気品にあふれた、優雅で清廉な魅力を。日本ならではの情緒的な美しさを。エレガントな奥行きを演出します。

 

そんなブランドより2020年に発売されたKimono Rin(キモノリン)。テーマは「凛として佇む存在感」。日本で愛されてきた甘美な梅をイメージした強く優美なフローラルタイプの作品です。それは、強さと優美さの二面性。

香りは、カシスの奥から感じらるプラムの甘い香り、そこにローズが優雅に広がり、ジャスミンが奥深さを。ベースノートのパチュリ、バニラのアコードが、強さを与えてくれます。静かに梅の個性を主張するかのようです。


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