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HUGO woman(ヒューゴ ウーマン)/HUGO BOSS(ヒューゴ ボス)


Profile

レディース

1997年発売

フローラルタイプ

特徴的なノート:フルーティノート

香りの構成:

トップノート:グリーンアップル、メロン、パパイヤの花、モス、ホワイトヒヤシンス

ミドルノート:アグライア、ピーチネクター、ジャスミン、リリー、イリス

ラストノート:サンダルウッド、バニラ、シダーウッド、ベンゾイン


当時のパリジェンヌのニュアンスをフローラルフルーティの香りで再現。

ドイツのヒューゴ・フェルディナント・ボスによって設立されたHUGO BOSS(ヒューゴ ボス)。戦前は作業着を主に取り扱い、軍の制服の需要によって業績を伸ばしたが、戦後1953年にメンズスーツを発表し人気を博し、高級スーツメーカーを代名詞としたブランドに展開していきます。大人びたシックな雰囲気で、着る者にダークな雰囲気を纏わせてくれるよう。また、スポーツ競技のスポンサーとなっており、サッカーやテニス、特にモータースポーツのユニフォームやスーツを提供している。これらのスポーツ選手の動きに耐えられる、元が作業着メーカーであったHUGO BOSSの作るスーツの頑丈さも、強みのひとつなのである。

 

 

そんなヒューゴ ボスより1997年に発売されたヒューゴ ウーマン。現代を生きるパリジェンヌのニュアンスを、それでいてしなやかさを失わない女性をアップルやリリーが特徴的なフローラルフルーティの香りで表現しています。驚くほど自由な女性をイメージして作られた香り。振舞いも、考え方も自由なパリジェヌからインスパイアされた作品です。

 


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