· 

Guilty Pour Homme Eau de parfum(ギルティプールオム)/GUCCI(グッチ)


Profile

メンズ

2020年発売

フローラルタイプ

特徴的なノート:ウッディノート

香りの構成:

トップノート:バルサミコ酢、チリペッパー、ローズ、ソルト

ミドルノート:ネロリ、オレンジフラワー、ラベンダー

ラストノート:シダーウッド、パチュリ


すっきりとした優しい香りで現代の男性を包み込むような香り。

1921年グッチオ グッチ(Gucdo・GUCCI)が創業したのが始まりです。高級皮革製品を扱い、1923年フィレンツェに自らの名を冠した「GUCCI」の名でブティックをオープン。創業者グッチオ・グッチがイギリスロンドンの高級ホテルに勤務していた頃、英国貴族達と接した中で身に着けたエレガントさが真髄となり上品でエレガンスなブランドイメージへつながります。「最上の伝統を最上の品質で、過去のよいものを現代に反映させる商品作り」がコンセプトです。また1994年トム・フォードがクリエイティブディレクターに就任したことも有名です。

 

そんなグッチより2020年に発売されたGuilty Pour Homme Eau de parfum(ギルティプールオム)。ForeverGuilty(直訳すると永遠の有罪)というテーマのもとに自己表現をたたえるオリジナル「グッチ ギルティ プールオム」のコンセプトを受け継ぐオードパルファム。ローズの優しく広がる香り立ちから入り、ソルティな印象を感じられるとチリペッパーのスパイシーな香りが軽やかさを演出してくれるように瑞々しさを残しながらすっきりとした印象が特徴的。調和のとれた香りは、瑞々しさを残しながらもラベンダーやシダーウッドのメンズ調の香りの組み合わせが広がりモダンな男性像を連想させます。ソルティな印象がアクセントになっているので、デイタイム。夏などに男性をすっきりとした優しい香りで包んでくれそうです。


フランスパリのメソッド、調香技術、スタイリング技法を学んだパルファンスタイリストが香水をご紹介!

香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。