Guilty Cologne pour Homme(ギルティコロンプールオム)/GUCCI(グッチ)


Profile

メンズ

2019年発売

アロマティックタイプ

特徴的なノート:パウダリーノート

香りの構成:

トップノート:ベルガモット、ローズマリー、ジュニパーベリー

ミドルノート:すみれ、ヘリオトロープ、サイプレス

ラストノート:パチュリ、ホワイトムスク、シダーウッド


穏やかな爽やかさを心地よく感じられる、パウダリックが優しい印象に導くアロマティックの香り。

1921年グッチオ グッチ(Gucdo・GUCCI)が創業したのが始まりです。高級皮革製品を扱い、1923年フィレンツェに自らの名を冠した「GUCCI」の名でブティックをオープン。創業者グッチオ・グッチがイギリスロンドンの高級ホテルに勤務していた頃、英国貴族達と接した中で身に着けたエレガントさが真髄となり上品でエレガンスなブランドイメージへつながります。「最上の伝統を最上の品質で、過去のよいものを現代に反映させる商品作り」がコンセプトです。また1994年トム・フォードがクリエイティブディレクターに就任したことも有名です。

 

そんなグッチより2019年に発売されたGuilty Cologne pour Homme(ギルティコロンプールオム)。大胆で男性らしいフレグランスを創作。インスピレーションの源は、1690年、イタリアの香水の歴史においての初めてコロン。コロンを考案したのはミラノ在住の香水商Jean Paul Feminis(ジャン・ポール・フェミニス)。フィレンツェの修道士たちが作ったオリジナルのフレグランスをブレンドしたものでした。そこにインスパイアされたグッチのクリエイティブディレクター、アレッサンドロ・ミケーレは、マスター調香師アルベルト・モリヤスによって、その由緒あるコロンの香りにイタリアの柑橘類の爽やかな香りで現代的なアレンジが加えられました。

 

香りは、ベルガモットの穏やかさと爽やかさを兼ね揃えた香りにローズマリーとジュニパーベリーのすっきりとした香りをほのかにのせた意外と優しい香り立ちから始まります。ほんのりパウダリックとムスクが全体を優しく包む混むように心地よい香りに仕上げられています。

 


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