Profile
ユニセックス
2009年発売
ウッディタイプ
特徴的なノート:スパイシーノート
香りの構成:
トップノート:
ミドルノート:ベチバー、ローリエ、パイン、スパイス、インセンス、ファーバルサム、ドライフルーツ
ラストノート:
テーマは松林の少女。ファーバルサムとベチバーの組み合わせが特徴的なウッディの香り
香水とは、感覚を呼び覚まし、エスプリ(精神)を高揚させるものと考え、付ける人の美意識を表現する 気体の宝石とも呼ぶべき香りを創作するフレグランスブランド、セルジュ ルタンス。セルジュ ルタンスは、夢の建築家、旅人として、彼が夢の中で描いた世界と幼少の頃の記憶、そして数々の神話に彩られ、未知なる世界へとその輝きを放ちます。
そんなブランドより2009年に発売されたフィーユ アン エギュイユ。それは、松林の少女の物語。やわらかな松葉の絨毯を少女が歩む。太陽をさえぎる松の幹で蝉たちが歌うような。時を刻むリズムは心音のように温かく、かつセンシュアルに。香りに導かれ、安らぎの森へとたどり着くようなイメージで創作されました。ファーバルサムにベチバーをのせ、パインニードルやスパイスを加えドライフルーツでコクを出す。ウッディタイプの香りです。
フランスパリのメソッド、調香技術、スタイリング技法を学んだパルファンスタイリストが香水をご紹介!
香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。