Profile
ユニセックス
2019年発売
シプレタイプ
特徴的なノート:ウッディノート、グリーンノート
香りの構成
ベルガモット、イリス、パロサント、ツリーモス、パチュリ
クラシカルシプレを思い起こさせる、カリフォルニアに敬意を表した作品。
セリーヌ(CELINE)とは1945年、セリーヌ・ヴィピアナがフランスパリにて皮革の子供靴専門店として設立したファッションブランド。パリの靴職人の技術を活かし、上流階級を中心に人気を集めました。1959年に女性用の靴、1965年に香水とスカーフの展開。
そんなセリーヌより2019年に発売されたEAU DE CALIFORNIE(オード カリフォルニ)。「セリーヌ オート パフューマリー コレクション(CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION)」のうちのひとつです。このコレクションはエディ・スリマン(Hedi Slimane)がセリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ ディレクターに就任してから初めて手掛けたパフュームコレクション。クチュリエとしての記憶やストーリーがよりインスパイアされています。スリマンが大切にしているタイムレスな服への魅力、トーン、概念を香りに置き換えるように創作されたシリーズです。
EAU DE CALIFORNIE(オード カリフォルニ)は、 音楽および太陽をイメージした作品です。エディ・スリマンが10年以上住んでいたカリフォルニアに敬意を表したシプレタイプの香りです。スモーキーですっきりとした青苦さも感じさせるような個性的なパロサントが特徴的な作品。グリーン調で渋みのあるウッディの香りをイリスで包み込み気品を与えてくれます。
自然の豊かさそして気品を感じさせてくれるすっきりとした作品です。
フランスパリのメソッド、調香技術、スタイリング技法を学んだパルファンスタイリストが香水をご紹介!香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。
コメントをお書きください