1969/Histoires de Parfums（イストワール ドゥ パルファン）

レディース

2001年発売

オリエンタルタイプ

特徴的なノート：グルマンノート、フルーティノート

香りの構成：

トップノート：トロピカルフルーツ、ピーチ

ミドルノート：ローズ、ホワイトフローラル、カルダモン、クローブ

ラストノート：チョコレート、パチュリ、コーヒー、ムスク

調香師であり料理人でもあるジェラルド・ギスランは、2000年に調香師マーガリ・セニキエと共に設立したフレグランスブランド「Histoires de Parfums」。

ジェラルド・ギスランは、南フランス生まれのモロッコで育ち、自然の恵み豊かな地中海の食材に囲まれて、色彩センスと味覚と嗅覚を磨き、料理と同様に、情熱、ノウハウ、そして創造性が香りを作る上でも重要だと考え、素材の良さを引き立て、調和するを奏でることを目指している。香りを通して物語を思い起こさせるような、嗅覚で読まれる本とでも言うべきコレクション「嗅覚で読む本」。

そんなブランドより2001年に発売された1969。60年代のカルチャーのエロティシズムを神秘的に思い起こさせるオリエンタルタイプの作品です。香りは、ピーチを率いるフルーティにカルダモンなどのスパイシーの香りがポップに弾けるよう。ベースにはチョコレートやコーヒーなどの風味を与え遊び心のある作品です。

フランスパリのメソッド、調香技術、スタイリング技法を学んだパルファンスタイリストが香水をご紹介！香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。