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1000(ミル)/JEAN PATOU(ジャン パトゥ)


Profile

レディース

1972年発売

フローラルタイプ

特徴的なノート:パウダリーノート、アルデハイドノート

香りの構成:

トップノート:オスマンタス、スミレ、アプリコット

ミドルノート:ジャスミン、スズラン、ローズ、ゼラニウム

ラストノート:サンダルウッド、パチュリ、オーク


女性らしく柔らかな香り。輝きをもたらすフローラルの香り。

1930年「世界で最も高価な香水」をコンセプトに贅沢な原材料が惜しまず使った香水「JOY」によってジャン・パトゥはブランドイメージを確立。1972年「JOY」の処方でも香りのカギを握るジャスミンとローズを再び用いて、新しい香水「1000」を発表。香水名1000-ミルの名には、この香水に使われた原材料の数という意味が含まれているといわれます。また、1000という数によって、女性それぞれの美しさの形を表現しているといわれています。非常に女性らしくやわらかな香り、纏えばあたかも”香りの毛皮”を思わせる高級ブランドの名に恥じない品格のある香りが完成。2000年、JOYと同様に、大切な顧客のために「2000」という名の香水が創られました。オスマンタス 、スミレにアルデハイド調の香りを感じさせながらも輝きをもたらすようにトップから香り立ち、ジャスミン、ローズなどの華やかなかつ深みのあるフローラルへと移り変わります。


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香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。